シェア畑ライターの佐山です。
野菜づくりの楽しさを知っていただくためのブログ、またまた私の回は”ハーブ”。
独特な香りと味が癖になる大人気のあのハーブのご紹介です。
もしかしたら、苦手という方も多いかもしれませんが、今や専門店があるほど大人気のアジアの代表的ハーブ、パクチーです!
パクチーは、栄養も豊富で、デトックスや老化防止に良いと言われています。
女子には無視できないですよね♪
料理のアクセントにもなり、お家で使えばオシャレですし、料理上手として見られること間違いなしですが、スーパーに並ぶものは、1パック200〜300円と、なかなか量の割にはお値段が・・・
今回は、そんなパクチーを種からプランターで育てる方法を紹介します♪
他のハーブ同様、パクチーも特に難しい手順はないので、手軽に家庭菜園を楽しみたい方にはとってもオススメです!
パクチーの種は、スパイス(コリアンダーシード)としても知られていますが、今回は、栽培用のものを購入してください。
引用:https://www.amazon.co.jp/ サカタのタネ 実咲野菜3373 パクチー(コリアンダー)
種は円形で、その中には半球状の2つの種がくっついているので、板の上で指でこするなどして半分に割ります。力加減を調整するときちんと割れます。
割れたら12~14時間ぐらい水につけておき、発芽しやすくしておきましょう。
パクチーを栽培する土は栄養が一杯で水はけのよい土です。
深さのある土とプランターを用意して、水のやりすぎで根腐れしないようにしてあげます。
パクチーの高さは35cm~50cmなので、プランターの深さは20~25cmほどでよいでしょう。
おうちの庭の土を使う場合も含め、種まきをする1週間前には苦土石灰を混ぜて土を中性に近づけ、パクチーが育ちやすい環境を準備してあげましょう。
種まきの時期は春なら3〜6月、秋なら9月〜、15度~30度の温度環境であれば、1週間~2週間くらいで発芽します。
春撒きの場合は成長スピードが早い分、収穫できる期間も短くなるので、秋撒きがオススメです。
種の撒き方は自由ですが、数粒は密着させてまくほうが発芽したときに芽が支え合って成長できるので、倒れずに大きくなります。
倒れて葉や茎に泥がついてしまうと病気になりやすくなり、成長を阻害する原因になります。
種を蒔いたら、種が隠れる程度に軽く土で覆い、水をたっぷりあげます。
発芽するまではたっぷりと水をあげて、土が乾かないようにしておきましょう。
双葉、本葉が生えてきて少し成長したら、間引きながら収穫していきましょう。
雨が降っている日以外は、毎朝1回水をやり、乾燥させないようにします。
パクチーは成長が早いのでどんどん大きくなります。どんどん収穫してください!
最終的には草丈が50~60cmになります。
日当たりがよく水はけが良ければよく育ちますし、多少日当たりが悪くても育ちます。
ただ、あまりにも強い夏の直射日光にさらされ続けると葉が固くなるので、夏場は日陰においたり、遮光ネットなどを活用しましょう。
葉の収穫を終えて、花が咲いた後、実がなります。
パクチーは白くて小さい、かわいい花を付けるんですよ♪
種の色が茶色になったら、摘みとって、自然乾燥して保存します。
そうすると、その種を使ってまたパクチーをつくることができます。
春撒きの場合は成長が早く、すぐに花を付けてしまうので、春撒きは種を取って、秋撒きで葉や茎を食べるように育てても良いかもしれません。
実は、よく食べる茎と葉だけでなく、根っこはお出汁、種は粉末にしてスパイスに使える、捨てるところがないパクチー!
スーパーで買うよりお得に作れちゃうので、ぜひ試してみてくださいね♪
野菜づくりの楽しさを知っていただくためのブログ、またまた私の回は”ハーブ”。
独特な香りと味が癖になる大人気のあのハーブのご紹介です。
もしかしたら、苦手という方も多いかもしれませんが、今や専門店があるほど大人気のアジアの代表的ハーブ、パクチーです!
パクチーは、栄養も豊富で、デトックスや老化防止に良いと言われています。
女子には無視できないですよね♪
料理のアクセントにもなり、お家で使えばオシャレですし、料理上手として見られること間違いなしですが、スーパーに並ぶものは、1パック200〜300円と、なかなか量の割にはお値段が・・・
今回は、そんなパクチーを種からプランターで育てる方法を紹介します♪
他のハーブ同様、パクチーも特に難しい手順はないので、手軽に家庭菜園を楽しみたい方にはとってもオススメです!
種まきの準備
パクチーの種は、スパイス(コリアンダーシード)としても知られていますが、今回は、栽培用のものを購入してください。
引用:https://www.amazon.co.jp/ サカタのタネ 実咲野菜3373 パクチー(コリアンダー)
種は円形で、その中には半球状の2つの種がくっついているので、板の上で指でこするなどして半分に割ります。力加減を調整するときちんと割れます。
割れたら12~14時間ぐらい水につけておき、発芽しやすくしておきましょう。
土とプランター
パクチーを栽培する土は栄養が一杯で水はけのよい土です。
深さのある土とプランターを用意して、水のやりすぎで根腐れしないようにしてあげます。
パクチーの高さは35cm~50cmなので、プランターの深さは20~25cmほどでよいでしょう。
おうちの庭の土を使う場合も含め、種まきをする1週間前には苦土石灰を混ぜて土を中性に近づけ、パクチーが育ちやすい環境を準備してあげましょう。
種まき
種まきの時期は春なら3〜6月、秋なら9月〜、15度~30度の温度環境であれば、1週間~2週間くらいで発芽します。
春撒きの場合は成長スピードが早い分、収穫できる期間も短くなるので、秋撒きがオススメです。
種の撒き方は自由ですが、数粒は密着させてまくほうが発芽したときに芽が支え合って成長できるので、倒れずに大きくなります。
倒れて葉や茎に泥がついてしまうと病気になりやすくなり、成長を阻害する原因になります。
種を蒔いたら、種が隠れる程度に軽く土で覆い、水をたっぷりあげます。
発芽するまではたっぷりと水をあげて、土が乾かないようにしておきましょう。
発芽してから
双葉、本葉が生えてきて少し成長したら、間引きながら収穫していきましょう。
雨が降っている日以外は、毎朝1回水をやり、乾燥させないようにします。
パクチーは成長が早いのでどんどん大きくなります。どんどん収穫してください!
最終的には草丈が50~60cmになります。
日当たり
日当たりがよく水はけが良ければよく育ちますし、多少日当たりが悪くても育ちます。
ただ、あまりにも強い夏の直射日光にさらされ続けると葉が固くなるので、夏場は日陰においたり、遮光ネットなどを活用しましょう。
種の収穫
葉の収穫を終えて、花が咲いた後、実がなります。
パクチーは白くて小さい、かわいい花を付けるんですよ♪
種の色が茶色になったら、摘みとって、自然乾燥して保存します。
そうすると、その種を使ってまたパクチーをつくることができます。
春撒きの場合は成長が早く、すぐに花を付けてしまうので、春撒きは種を取って、秋撒きで葉や茎を食べるように育てても良いかもしれません。
最後に
実は、よく食べる茎と葉だけでなく、根っこはお出汁、種は粉末にしてスパイスに使える、捨てるところがないパクチー!
スーパーで買うよりお得に作れちゃうので、ぜひ試してみてくださいね♪
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