藤沢市のシェア畑は、計3農園あります（2022年1月現在）。
農園には、種・苗、肥料、農具、水道が完備されており、経験豊富なアドバイザーも勤務しているので、初心者の方でも手軽に野菜作りをスタートさせることができます。
一方、自治体等が管理する「藤沢市の市民農園」は25農園で、そのうち給排水施設があるのは4農園、農機具収容施設があるのは5農園、指導員の設置があるのは農園は5農園、堆肥場があるのは4農園、農作業講習施設があるのは0農園という状況でした（農林水産省 全国市民農園リスト（日帰り型）※2020年3月末時点より）。
市民農園の場合、種・苗、肥料、農具等、すべて「自分で準備」が基本です。そのため初心者の方には少し難易度が高いかもしれません。貸し農園にもさまざまな種類がありますので参考情報としてご活用ください。

藤沢では古くから多くの野菜が栽培されています。現在、ブドウ、ナシ、リンゴ、カキ等の果物の栽培が盛んです。市内では果物の収穫体験をできる農家も多く、農産物の購入もできます。また、藤沢では地産地消運動が盛んです。市内の多くの農家が直売所で農産物を販売しています。本鵠沼のJA直営店である「米ディハウス　くげぬま」では鵠沼の太陽を浴びて育った特産の「くげぬまカボチャ」も取り扱っています。直売所は、多くの生産者さん達とも交流ができるのも魅力の1つです！藤沢の直売所を巡ってみるのも楽しいですよ。