シェア畑ライターの佐山です。
家庭菜園でエンドウを育てています。
とても簡単で育てやすいですし、実と莢(さや)両方食べることができるのも良いです!
さやごと食べられるうちに若採りするのが「サヤエンドウ」。
収穫後、調理でも付け合わせとしてはとても重宝しています。炒めても湯がいても何でもオッケーですので、使い勝手がとてもよい食材です。
グリーンの柔らかい豆を莢(さや)からむいて食べるのが「グリーンピース」。
旬の時期にいただくグリーンピースごはんや、ポタージュは最高です!
そして新芽を摘んで食べるのが「豆苗(とうみょう)」ですね。
サラダや炒め物に入れると美味しいですし、1食でとるべきビタミンAと葉酸がほぼ摂取できてしまうというのも女性にとってはポイント高いです!
サヤエンドウ、グリーンピース、豆苗が同じ植物だって、知らなかった方も多いのでは?
今回は、そんなエンドウのお家での育て方をご紹介します♪
植え付けは、秋に植えます。
ただし、あまり早くに植えすぎると、冬の寒さにやられてしまうので気を付けましょう。
一般的には10月中旬から11月中旬くらいがベストです。
エンドウは酸性の土に弱いので、植え付け前に土に苦土石灰を混ぜて中和しておきます。
また湿度にも弱いので、赤玉土などを混ぜて水はけの良い環境を整えてあげるとさらに良いです。
プランターで育てるのが簡単ですが、あまり欲張って植えすぎないように、一つのプランターに3株から4株くらいにしておきましょう。
時間があれば、事前に有機質肥料を混ぜ込んでおくと、後にスムーズな成長につながります。
種まきは、3cmほどの穴を掘り、3~4粒ずつ植えていきます。
時間があればポットにまいて育てて、本葉が数枚出てきた時点で植え替えをすると、丈夫に育てることができます。
ただし、植え替えの際は根を傷つけないように注意します。
元の土と一緒に植え、苗と苗との間隔も30cmくらいとってゆったり植えるようにしましょう。
植えた後は周りの土を軽く押さえて、根と土をなじませるようにしておくと、根を伸ばしやすくなります。
植え替え後はしっかり水をあげ、その後は表面の土が乾いたらやる程度で大丈夫です。
サヤエンドウは湿気を嫌うので、水のあげすぎは逆効果。
特に冬場は回数を減らすようにしてあげてください。
花が咲き、実が成熟するまでに2~3度追肥を行います。
ホームセンターなどで、野菜用の有機質肥料が売っているので、株元から少し話してパラパラと撒いてあげましょう。
水やりや成長に伴って土が流れてきたら土寄せも忘れずに行いましょう。
成長後は周りを支柱で囲んだり、ネットを張ったりしてつるを這わせてあげるようにします。
いよいよ収穫です!
サヤエンドウの収穫はあまり大きくならない若いうちがよいです。
大きくなりすぎると硬くて食感が悪くなります。
グリーンピースとして収穫する場合は、開花後30~40日くらい、さやが十分育って、しわが出始めたら収穫します。
特に春先から梅雨時期にかけては病気に注意が必要です。
湿気が原因で立ち枯れを起こしやすくなります。
水はけをよくしたり、水をあげすぎに注意したり、土の酸性化を防ぐために苦土石灰を余分にまいたりしてしっかり管理してあげましょう。
害虫も寄ってきますが、そのまま食べることを考えると、消毒に頼らず根気強く見つけて取り除いてあげましょう。
豆苗の場合は、種を水耕栽培で育てます。
キッチンに、種の半分が浸かるくらいの水と種を容器に入れます。
20〜30日くらいで双葉が開いて、背丈が10cmほどになったら収穫できます。
簡単ですね(笑
いかがでしょうか?
育て方や収穫時期によって、3役をこなす”エンドウ”。
ぜひ一度、おうちでトライしてみては?
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家庭菜園でエンドウを育てています。
とても簡単で育てやすいですし、実と莢(さや)両方食べることができるのも良いです!
さやごと食べられるうちに若採りするのが「サヤエンドウ」。
収穫後、調理でも付け合わせとしてはとても重宝しています。炒めても湯がいても何でもオッケーですので、使い勝手がとてもよい食材です。
グリーンの柔らかい豆を莢(さや)からむいて食べるのが「グリーンピース」。
旬の時期にいただくグリーンピースごはんや、ポタージュは最高です!
そして新芽を摘んで食べるのが「豆苗(とうみょう)」ですね。
サラダや炒め物に入れると美味しいですし、1食でとるべきビタミンAと葉酸がほぼ摂取できてしまうというのも女性にとってはポイント高いです!
サヤエンドウ、グリーンピース、豆苗が同じ植物だって、知らなかった方も多いのでは?
今回は、そんなエンドウのお家での育て方をご紹介します♪
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植え付けの時期について
植え付けは、秋に植えます。
ただし、あまり早くに植えすぎると、冬の寒さにやられてしまうので気を付けましょう。
一般的には10月中旬から11月中旬くらいがベストです。
土づくり
エンドウは酸性の土に弱いので、植え付け前に土に苦土石灰を混ぜて中和しておきます。
また湿度にも弱いので、赤玉土などを混ぜて水はけの良い環境を整えてあげるとさらに良いです。
プランターで育てるのが簡単ですが、あまり欲張って植えすぎないように、一つのプランターに3株から4株くらいにしておきましょう。
時間があれば、事前に有機質肥料を混ぜ込んでおくと、後にスムーズな成長につながります。
種まき
種まきは、3cmほどの穴を掘り、3~4粒ずつ植えていきます。
時間があればポットにまいて育てて、本葉が数枚出てきた時点で植え替えをすると、丈夫に育てることができます。
ただし、植え替えの際は根を傷つけないように注意します。
元の土と一緒に植え、苗と苗との間隔も30cmくらいとってゆったり植えるようにしましょう。
植えた後は周りの土を軽く押さえて、根と土をなじませるようにしておくと、根を伸ばしやすくなります。
水やり
植え替え後はしっかり水をあげ、その後は表面の土が乾いたらやる程度で大丈夫です。
サヤエンドウは湿気を嫌うので、水のあげすぎは逆効果。
特に冬場は回数を減らすようにしてあげてください。
追肥
花が咲き、実が成熟するまでに2~3度追肥を行います。
ホームセンターなどで、野菜用の有機質肥料が売っているので、株元から少し話してパラパラと撒いてあげましょう。
水やりや成長に伴って土が流れてきたら土寄せも忘れずに行いましょう。
成長後は周りを支柱で囲んだり、ネットを張ったりしてつるを這わせてあげるようにします。
収穫
いよいよ収穫です!
サヤエンドウの収穫はあまり大きくならない若いうちがよいです。
大きくなりすぎると硬くて食感が悪くなります。
グリーンピースとして収穫する場合は、開花後30~40日くらい、さやが十分育って、しわが出始めたら収穫します。
シェア畑で入会金50%OFFになる体験&見学会を開催中! |
病気や害虫
特に春先から梅雨時期にかけては病気に注意が必要です。
湿気が原因で立ち枯れを起こしやすくなります。
水はけをよくしたり、水をあげすぎに注意したり、土の酸性化を防ぐために苦土石灰を余分にまいたりしてしっかり管理してあげましょう。
害虫も寄ってきますが、そのまま食べることを考えると、消毒に頼らず根気強く見つけて取り除いてあげましょう。
豆苗の育て方
豆苗の場合は、種を水耕栽培で育てます。
キッチンに、種の半分が浸かるくらいの水と種を容器に入れます。
20〜30日くらいで双葉が開いて、背丈が10cmほどになったら収穫できます。
簡単ですね(笑
いかがでしょうか?
育て方や収穫時期によって、3役をこなす”エンドウ”。
ぜひ一度、おうちでトライしてみては?
野菜の栽培で悩んだら、菜園アドバイザーに相談してみよう!
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