今回は現役で活躍されている女性菜園アドバイザーさん3名へのインタビューです!
残暑が続く中、外でのインタビューに応じてくださりありがとうございます!
埼玉の人気農園・シェア畑与野でお話を伺いました。
原田:私はシェア畑与野の利用者だったんです。借りてから1年ほど経った頃に、菜園アドバイザーの求人が出ていて、農業関連の学校を出ていたこともあり興味が湧いて。それと、求人にいつもお世話になっているアドバイザーさんが載っていて親近感を持って、応募しました。
松永:私は、友人がシェア畑浦和で畑を借りていて、友人に頼まれて野菜作りについて指導をしてました。その時に、現地のアドバイザーさんが「向いてるんじゃない?やってみない?」と声を掛けてくださったんです。
山崎:私は、以前からやっていたハーブの勉強の延長で、野菜にも体に良い成分が多いことを知って野菜作りを始めていたのですが、ハーブ関連の調べものをしているときにたまたまこの求人に出会って。畑の経験が活かせるのと、子育て中なので週2~3日程度の勤務日数というのに魅かれました。私は子どものPTA役員もあるので。
松永:私も子どもの学校関連で忙しいので、シフトに融通が利くのが良いと思いました。
アドバイザーになったきっかけは様々ですね!そして3名ともお仕事とご家庭を両立されているそうですが、ご家族の反応って?
松永:一番下の子が幼稚園に入るタイミングだったので仕事を始めようかなと考えていて。「土いじりならいいんじゃない?」と夫も応援してくれています。子どもを連れて畑にくることもあるし、夫には子どもの送迎に協力してもらったり、昨年の夏に畑で体調を崩すことがあったのですが、夫が迎えにきてくれたりもしました。
原田:私も同じような環境でした。保育園が決まって働く環境が整ったところでアドバイザーになりました。家族はみんな応援してくれています。仕事が楽しいのでイライラしたりすることがないからかもしれないです(笑)他の仕事と比べてストレスが少ないように思います。
山崎:うちも、私が畑で楽しそうに働いているのを見て、小学生の娘が「お母さんみたいになりたいから、私も野菜とハーブの勉強する!」と言っています(笑)
お母さんの野菜が一番おいしい!とも言ってくれました。
楽しく働くお母さんの姿を家族も応援せずにはいられないんですね!
与野農園のこども向け「どろんこ広場」。手作りでぬくもりを感じる場所ですね。
ひまわりも元気いっぱいです。
アドバイザーになってよかったこと、大変だったことはありますか?
松永:大変だと思ったことは・・・ぱっと思いつかないです。楽しいので!
原田:私もです。
山崎:私もですね。しいて言うなら、子育てと一緒で生き物相手なのでテキストどおりにいかないというところでしょうか。一粒の種がどのように大きくなるか、それぞれの成長があり、一筋縄で利用者さんに説明できないところです。でも、それも勉強です。
松永:不安はありました。マルチ張りも鍬の扱いもシェア畑で初めてやったので、アドバイザーができるのか不安でした。とにかくやってみよう!とやっていくうちにそれは経験になっていきました。
原田:私は、畑や野菜のことが大好きな人が集まっている場所で働けるというのがとてもよかったです。わからないことや困ったことは先輩アドバイザーに聞けるし、知識のある利用者さんから教えてもらうなんてこともあります!
利用者さんも積極的に質問してくださるので、そうやって常に趣味の話をして過ごせることもとても楽しいです。
前向きに取り組んでいたら、結果ご自身の成長につながっていたのですね! 皆さんお仕事楽しそうですね! 野菜作り以外に、山崎さんはハーブの知識を生かしてラベンダースティック作りイベントを開催されていましたね!資格をお持ちと聞いています!
山崎:ハーブインストラクターとハーバルセラピストの資格を持っています。まだまだ勉強中ですが。
たまたま手作りしたものを農園に飾らせてもらっていたら、リーダーと原田さんからイベントにしたら?と言っていただいて。このイベントが実現しました。
原田:意外と男性の方も参加してくださって楽しんで帰られていました。与野農園は10種類ほどハーブを育てているエリアがあって、それを活用したイベントが今後もできたら素敵だなと。これは山崎さんのお力を借りて!あと、農園でできたお野菜でマルシェとか開催したら楽しそうだなと思っています。
山崎:草木染や野菜染め、ハーブティーのイベントなんかも面白そうだなと!
松永:私は浦和農園専属なので、ぜひこういった与野農園の良いところを真似したいです!
収穫物を上手に活用するというところ、女性アドバイザーさんらしいアイディアですね!
与野農園のハーブガーデン。手作り看板がわかりやすいですね。ハーブの活用方法について、山崎さんに教えてもらいました。
最後に、菜園アドバイザーに興味を持っている方に一言ずつお願いします。
山崎:興味が湧いたらまずチャレンジしてみてください。畑では色んな世代の人たちとの出会いがあります。自分の成長につながりますよ。
原田:先輩アドバイザーさんがいて心強いですし、畑好きが集まる場所なので、人とお話することが好き!な方はぜひ。また、私は農園利用者だったので、そういった方もぜひ。
松永:難しく考えずに、趣味の延長でいいと思います。今50%でもこれから学んでいく姿勢があれば大丈夫だと思います。
菜園アドバイザー、お母さん、ハーブインストラクター、PTA・・・マルチに活躍されていてとても忙しそうですが、皆さん何事にも生き生きと取り組んでいるのだろうなあと想像できました!
本日は、お忙しい中お時間をいただきありがとうございました!
山崎さん、原田さん、松永さんには、シェア畑与野・シェア畑浦和でお会いできます!女性アドバイザーさんの細やかな仕事ぶりは利用者さんにとっても心強そうですね。
さて、シェア畑では一緒に畑を盛り上げてくれる、菜園アドバイザーを随時募集しております!市民農園・家庭菜園でのご経験を活かしてお仕事をしませんか?50~60代の方、女性も積極採用中! シェア畑の菜園アドバイザーにご興味を持たれた方は、ぜひ下記より「アドバイザー採用情報」ページをご覧くださいね。
≫「アドバイザー採用情報」ページへ
≫電話でのお問合せ:03-6302-0623 (受付時間 月曜~金曜日:9:30~18:30)
≫メールでのお問合せ:saiyou@agrimedia.jp
残暑が続く中、外でのインタビューに応じてくださりありがとうございます!
埼玉の人気農園・シェア畑与野でお話を伺いました。
シェア畑利用者からアドバイザーに・・・
原田:私はシェア畑与野の利用者だったんです。借りてから1年ほど経った頃に、菜園アドバイザーの求人が出ていて、農業関連の学校を出ていたこともあり興味が湧いて。それと、求人にいつもお世話になっているアドバイザーさんが載っていて親近感を持って、応募しました。
農園でスカウト?!
松永:私は、友人がシェア畑浦和で畑を借りていて、友人に頼まれて野菜作りについて指導をしてました。その時に、現地のアドバイザーさんが「向いてるんじゃない?やってみない?」と声を掛けてくださったんです。
趣味の延長からアドバイザーに・・・
山崎:私は、以前からやっていたハーブの勉強の延長で、野菜にも体に良い成分が多いことを知って野菜作りを始めていたのですが、ハーブ関連の調べものをしているときにたまたまこの求人に出会って。畑の経験が活かせるのと、子育て中なので週2~3日程度の勤務日数というのに魅かれました。私は子どものPTA役員もあるので。
松永:私も子どもの学校関連で忙しいので、シフトに融通が利くのが良いと思いました。
アドバイザーになったきっかけは様々ですね!そして3名ともお仕事とご家庭を両立されているそうですが、ご家族の反応って?
松永:一番下の子が幼稚園に入るタイミングだったので仕事を始めようかなと考えていて。「土いじりならいいんじゃない?」と夫も応援してくれています。子どもを連れて畑にくることもあるし、夫には子どもの送迎に協力してもらったり、昨年の夏に畑で体調を崩すことがあったのですが、夫が迎えにきてくれたりもしました。
原田:私も同じような環境でした。保育園が決まって働く環境が整ったところでアドバイザーになりました。家族はみんな応援してくれています。仕事が楽しいのでイライラしたりすることがないからかもしれないです(笑)他の仕事と比べてストレスが少ないように思います。
山崎:うちも、私が畑で楽しそうに働いているのを見て、小学生の娘が「お母さんみたいになりたいから、私も野菜とハーブの勉強する!」と言っています(笑)
お母さんの野菜が一番おいしい!とも言ってくれました。
楽しく働くお母さんの姿を家族も応援せずにはいられないんですね!
与野農園のこども向け「どろんこ広場」。手作りでぬくもりを感じる場所ですね。
ひまわりも元気いっぱいです。
アドバイザーになってよかったこと、大変だったことはありますか?
松永:大変だと思ったことは・・・ぱっと思いつかないです。楽しいので!
原田:私もです。
山崎:私もですね。しいて言うなら、子育てと一緒で生き物相手なのでテキストどおりにいかないというところでしょうか。一粒の種がどのように大きくなるか、それぞれの成長があり、一筋縄で利用者さんに説明できないところです。でも、それも勉強です。
松永:不安はありました。マルチ張りも鍬の扱いもシェア畑で初めてやったので、アドバイザーができるのか不安でした。とにかくやってみよう!とやっていくうちにそれは経験になっていきました。
原田:私は、畑や野菜のことが大好きな人が集まっている場所で働けるというのがとてもよかったです。わからないことや困ったことは先輩アドバイザーに聞けるし、知識のある利用者さんから教えてもらうなんてこともあります!
利用者さんも積極的に質問してくださるので、そうやって常に趣味の話をして過ごせることもとても楽しいです。
前向きに取り組んでいたら、結果ご自身の成長につながっていたのですね! 皆さんお仕事楽しそうですね! 野菜作り以外に、山崎さんはハーブの知識を生かしてラベンダースティック作りイベントを開催されていましたね!資格をお持ちと聞いています!
山崎:ハーブインストラクターとハーバルセラピストの資格を持っています。まだまだ勉強中ですが。
たまたま手作りしたものを農園に飾らせてもらっていたら、リーダーと原田さんからイベントにしたら?と言っていただいて。このイベントが実現しました。
原田:意外と男性の方も参加してくださって楽しんで帰られていました。与野農園は10種類ほどハーブを育てているエリアがあって、それを活用したイベントが今後もできたら素敵だなと。これは山崎さんのお力を借りて!あと、農園でできたお野菜でマルシェとか開催したら楽しそうだなと思っています。
山崎:草木染や野菜染め、ハーブティーのイベントなんかも面白そうだなと!
松永:私は浦和農園専属なので、ぜひこういった与野農園の良いところを真似したいです!
収穫物を上手に活用するというところ、女性アドバイザーさんらしいアイディアですね!
与野農園のハーブガーデン。手作り看板がわかりやすいですね。ハーブの活用方法について、山崎さんに教えてもらいました。
最後に、菜園アドバイザーに興味を持っている方に一言ずつお願いします。
山崎:興味が湧いたらまずチャレンジしてみてください。畑では色んな世代の人たちとの出会いがあります。自分の成長につながりますよ。
原田:先輩アドバイザーさんがいて心強いですし、畑好きが集まる場所なので、人とお話することが好き!な方はぜひ。また、私は農園利用者だったので、そういった方もぜひ。
松永:難しく考えずに、趣味の延長でいいと思います。今50%でもこれから学んでいく姿勢があれば大丈夫だと思います。
菜園アドバイザー、お母さん、ハーブインストラクター、PTA・・・マルチに活躍されていてとても忙しそうですが、皆さん何事にも生き生きと取り組んでいるのだろうなあと想像できました!
本日は、お忙しい中お時間をいただきありがとうございました!
山崎さん、原田さん、松永さんには、シェア畑与野・シェア畑浦和でお会いできます!女性アドバイザーさんの細やかな仕事ぶりは利用者さんにとっても心強そうですね。
さて、シェア畑では一緒に畑を盛り上げてくれる、菜園アドバイザーを随時募集しております!市民農園・家庭菜園でのご経験を活かしてお仕事をしませんか?50~60代の方、女性も積極採用中! シェア畑の菜園アドバイザーにご興味を持たれた方は、ぜひ下記より「アドバイザー採用情報」ページをご覧くださいね。
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