こんにちは
もうすっかり夏になりました!
夏だからサラダがおいしい!
はずなのですが、サラダを食べたくない子は多いようですね。
今回は、“子供の食べ残し” について、最新の情報をお伝えします。
平成22年の日本スポーツ振興センターの調査によると、給食で1番嫌いなメニューは
野菜・サラダが1位と2位を占めていて
給食を残すことがあると答えた人は、全体の約50%ほどにもなるといいます。
残す理由のダントツ1位も【嫌いなものがあるから】で、自分にも
「あげぱんの時以外いつも給食残ってたなー」
なんて記憶があります。
ちなみに、小中学生が嫌いなものの1位はゴーヤ、3位はナス(2位はレバー)とのこと。
確かに自分も小学生のころ「ナスはゴキブリみたいだから嫌い」って思っていました。
野菜を残す原因は、最近の調査で大きく2つあることが分かっています。
① 野菜が好きかどうか
そして
② 野菜を残すことを、もったいないと思う気持ちがあるかどうか
です。
野菜を食べるかどうかは上の2つが大きな要因となっています。
なので、体にいいということを教えるのはとても大事なことですが、
「体にいいから」とか「大きくなれないから」
といった理由で野菜を食べるようになる望みはそれほど大きくはないようです。
つまり、野菜嫌い直すには、調理を工夫するか、“もったいない”と思う気持ちを育てる、のどちらかの方法が効果的です。
最近の多くの調査によって、野菜を自分で作った子供は、野菜を食べる量が増えることが分かっています。
例えば、ある北海道のある幼稚園で、トマトを子供たちだけで育てると、その後
トマト好きな子が増えたり
トマトやそのほかの野菜について知っていることを楽しそうに話す子が増えたそうです。
もちろん野菜を食べるようになる子も増えました。
その後のアンケートで食べ物を残すことを“もったいない”と感じる子供が増えたこともわかりました。
他の野菜、例えばナスのような嫌いな子が多い野菜でも、自分で育ててみると
ナスについて楽しそうに話す子 が増えたりもったいないと思う子が増えたりしたそうです。
このような調査は多く存在していて、子供は野菜作りに触れることで、嫌いなものを食べるようになるようです。
また、このような楽しそうに話すような行動は都市部の子供で多くみられるようです。
これは、都市部の子供たちが普段は地場の農産物に触れる機会が少なく、野菜について多くの知識を持っていないからです。
例えば、神奈川・東京の給食の地産地消率は共にワースト5位に入ります(全国平均約25%・文部科学省調査)。
毎日食べるものでも普段接することがないので、感動も大きいということですね
小さいころに良い食生活が身につくと、その後の人生でも変わらず、病気にもなりにくくなるそうなので
是非、野菜作りなどで“もったいない”と思う心を育ててあげて下さい。
もうすっかり夏になりました!
夏だからサラダがおいしい!
はずなのですが、サラダを食べたくない子は多いようですね。
今回は、“子供の食べ残し” について、最新の情報をお伝えします。
子供の食べ残しの1位はやっぱり野菜
平成22年の日本スポーツ振興センターの調査によると、給食で1番嫌いなメニューは
野菜・サラダが1位と2位を占めていて
給食を残すことがあると答えた人は、全体の約50%ほどにもなるといいます。
残す理由のダントツ1位も【嫌いなものがあるから】で、自分にも
「あげぱんの時以外いつも給食残ってたなー」
なんて記憶があります。
ちなみに、小中学生が嫌いなものの1位はゴーヤ、3位はナス(2位はレバー)とのこと。
確かに自分も小学生のころ「ナスはゴキブリみたいだから嫌い」って思っていました。
体にいいから食べなさい!は効果なし? 子供が野菜を食べ残す原因は?
野菜を残す原因は、最近の調査で大きく2つあることが分かっています。
① 野菜が好きかどうか
そして
② 野菜を残すことを、もったいないと思う気持ちがあるかどうか
です。
野菜を食べるかどうかは上の2つが大きな要因となっています。
なので、体にいいということを教えるのはとても大事なことですが、
「体にいいから」とか「大きくなれないから」
といった理由で野菜を食べるようになる望みはそれほど大きくはないようです。
つまり、野菜嫌い直すには、調理を工夫するか、“もったいない”と思う気持ちを育てる、のどちらかの方法が効果的です。
野菜嫌いと野菜作りと“もったいない“の関係
最近の多くの調査によって、野菜を自分で作った子供は、野菜を食べる量が増えることが分かっています。
例えば、ある北海道のある幼稚園で、トマトを子供たちだけで育てると、その後
トマト好きな子が増えたり
トマトやそのほかの野菜について知っていることを楽しそうに話す子が増えたそうです。
もちろん野菜を食べるようになる子も増えました。
その後のアンケートで食べ物を残すことを“もったいない”と感じる子供が増えたこともわかりました。
他の野菜、例えばナスのような嫌いな子が多い野菜でも、自分で育ててみると
ナスについて楽しそうに話す子 が増えたりもったいないと思う子が増えたりしたそうです。
このような調査は多く存在していて、子供は野菜作りに触れることで、嫌いなものを食べるようになるようです。
また、このような楽しそうに話すような行動は都市部の子供で多くみられるようです。
これは、都市部の子供たちが普段は地場の農産物に触れる機会が少なく、野菜について多くの知識を持っていないからです。
例えば、神奈川・東京の給食の地産地消率は共にワースト5位に入ります(全国平均約25%・文部科学省調査)。
毎日食べるものでも普段接することがないので、感動も大きいということですね
小さいころに良い食生活が身につくと、その後の人生でも変わらず、病気にもなりにくくなるそうなので
是非、野菜作りなどで“もったいない”と思う心を育ててあげて下さい。
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