シェア畑の夏野菜、ぐんぐんそだっています!
今日はシェア畑川口の様子をお伝えします。
(シェア畑 川口 アドバイザー・大江さん より↓)
強い日差しに背中を焼かれながらの作業を終え作業小屋に戻る途中、以前からあった通路の草の中にピンクの小さな花が咲いているのを見つけました。
昔はどこにでもあった花のようですが、今はほとんど見かけることはないようです。
地域によってはこの花を絶滅危惧種に指定しているところもあるようです。
この花も除草作業の際に気付かずに刈り取られてしまうこともあるかもしれませんので、その前に一度ご覧になってはいかがでしょうか。
ネジバナはラン科の植物です。2011年にアドバイザーが北アルプスを登山で縦走中、標高1,800mの五輪高原というところのお花畑で、同じラン科のトキソウとともに咲いていたことを思い出します。
(農園に咲くネジバナ)
5月2日、夏野菜の植付け講習が一巡したので、福島県と茨城県の県境にある山に、日帰り登山に行ってきました。
片道200km以上ある道をひた走りその山へ行った目的は、地域によっては絶滅危惧種に指定されているベニバナヤマシャクヤクという比較的標高の高い場所に咲く花を探しに行ったのですが、見ることはできませんでした。
帰路、農協の直売所に元気のいい小玉スイカの苗が売られていたので、農園でのイベント用として3株買い求め植え付けておいたところ、無事実を付けてくれました。まだまだ小さな実ですが、全部で8個ほどなっています。無事に育ってくれることを願っています。
(遠くから運ばれてきた苗の小玉スイカ)
この小玉スイカは早くから実を付けていたのもあったのですが、敷き藁をしておらずその実は虫の被害にでもあったのか、いつの間にか蔓だけ残っているようなことだったので、すべての実を小さいうちからトレーに乗せてあげることにしました。
こ~んないいスイカが採れましたと皆さまに言えるようにしたいと、勤務のたびにスイカを見に行っているのでした。
(こども区画のミニトマト)
今年開園した川口の農園での野菜作りは、中でも定番のトマトやキュウリなどの果菜類の育ち具合が心配だったのですが、そんな心配を払しょくするように特に果菜類が順調に生育が進んでいます。
しかし、好事魔多しのとおり気を抜くわけにはいきません。
果菜類はトマトを除き初収穫後の追肥の時期です。また、アブラムシの発生を放置しておくとウィルスによって被害を受けることにも気を付けてやらなければなりません。
せっかくここまでしっかり育て上げた野菜ですので、暑い日が続きますがお手入れをお忘れなくお願いします。
(アドバイザー個人作付のミニトマトの画像ですが・・・。)
アドバイザーが作っているミニトマトを初収穫しました。
施肥の内容や量はシェア畑のものと同じで、苗は2月に種を播いて5月の植付まで自宅の窓辺で育て上げたものです。
コンパニオンプランツも混植し無農薬を実践していますが、アブラムシが葉裏に着いているのもありました。これは、自分の畑の手入れが手薄になった葉が茂り過ぎ、風通しが悪くなったことによるのかもしれません。
農園に備えてある台所用洗剤とサラダオイルを混ぜたものを、自分でも作って早急にスプレーしてあげることにしています。
ところで、このミニトマトの熟度ですが、画像のように水の中に入れてみるとどれも沈んだままです。これが完熟していることの証しだそうです。初収穫の際にお試しになってはいかがでしょうか。きっと、どの区画のトマト(アイコ)もずしりと重く濃い味のトマトであるに違いません。
アドバイザー・大江
今日はシェア畑川口の様子をお伝えします。
(シェア畑 川口 アドバイザー・大江さん より↓)
強い日差しに背中を焼かれながらの作業を終え作業小屋に戻る途中、以前からあった通路の草の中にピンクの小さな花が咲いているのを見つけました。
昔はどこにでもあった花のようですが、今はほとんど見かけることはないようです。
地域によってはこの花を絶滅危惧種に指定しているところもあるようです。
この花も除草作業の際に気付かずに刈り取られてしまうこともあるかもしれませんので、その前に一度ご覧になってはいかがでしょうか。
ネジバナはラン科の植物です。2011年にアドバイザーが北アルプスを登山で縦走中、標高1,800mの五輪高原というところのお花畑で、同じラン科のトキソウとともに咲いていたことを思い出します。
(農園に咲くネジバナ)
5月2日、夏野菜の植付け講習が一巡したので、福島県と茨城県の県境にある山に、日帰り登山に行ってきました。
片道200km以上ある道をひた走りその山へ行った目的は、地域によっては絶滅危惧種に指定されているベニバナヤマシャクヤクという比較的標高の高い場所に咲く花を探しに行ったのですが、見ることはできませんでした。
帰路、農協の直売所に元気のいい小玉スイカの苗が売られていたので、農園でのイベント用として3株買い求め植え付けておいたところ、無事実を付けてくれました。まだまだ小さな実ですが、全部で8個ほどなっています。無事に育ってくれることを願っています。
(遠くから運ばれてきた苗の小玉スイカ)
この小玉スイカは早くから実を付けていたのもあったのですが、敷き藁をしておらずその実は虫の被害にでもあったのか、いつの間にか蔓だけ残っているようなことだったので、すべての実を小さいうちからトレーに乗せてあげることにしました。
こ~んないいスイカが採れましたと皆さまに言えるようにしたいと、勤務のたびにスイカを見に行っているのでした。
(こども区画のミニトマト)
今年開園した川口の農園での野菜作りは、中でも定番のトマトやキュウリなどの果菜類の育ち具合が心配だったのですが、そんな心配を払しょくするように特に果菜類が順調に生育が進んでいます。
しかし、好事魔多しのとおり気を抜くわけにはいきません。
果菜類はトマトを除き初収穫後の追肥の時期です。また、アブラムシの発生を放置しておくとウィルスによって被害を受けることにも気を付けてやらなければなりません。
せっかくここまでしっかり育て上げた野菜ですので、暑い日が続きますがお手入れをお忘れなくお願いします。
(アドバイザー個人作付のミニトマトの画像ですが・・・。)
アドバイザーが作っているミニトマトを初収穫しました。
施肥の内容や量はシェア畑のものと同じで、苗は2月に種を播いて5月の植付まで自宅の窓辺で育て上げたものです。
コンパニオンプランツも混植し無農薬を実践していますが、アブラムシが葉裏に着いているのもありました。これは、自分の畑の手入れが手薄になった葉が茂り過ぎ、風通しが悪くなったことによるのかもしれません。
農園に備えてある台所用洗剤とサラダオイルを混ぜたものを、自分でも作って早急にスプレーしてあげることにしています。
ところで、このミニトマトの熟度ですが、画像のように水の中に入れてみるとどれも沈んだままです。これが完熟していることの証しだそうです。初収穫の際にお試しになってはいかがでしょうか。きっと、どの区画のトマト(アイコ)もずしりと重く濃い味のトマトであるに違いません。
アドバイザー・大江
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