『自然を楽しもう!』をテーマに編集されているアウトドアWEBマガジン
『.HYAKKEI』(https://hyakkei.me/)さんにシェア畑深大寺の1区画を借りて
いただいて、野菜づくりにチャレンジして頂いてます。
『畑プロジェクト 〜 road to campfood 〜』と題して、『育てた野菜でキャンプ飯を作ること』をゴールに取り組む姿を連載してくれているので紹介します!
*コチラの記事は2016年03月16日に掲載の記事です。
.HYAKKEIが立ち上がって間もなく8か月。
登山やキャンプなどを通じて自然の素晴らしさ・厳しさを感じる中、もっともっと自然に主体的に関われることはないのか。そんなことを考えることが増えていきました。
四季の変化、日々の自然の変化。
そういったものをもっとダイレクトに感じることができる何か。
自然を楽しむきっかけを作るメディアとして、ひとつのチャレンジが生まれました。
畑プロジェクト。
その新しい取り組みがはじまります。
今回、編集部の畑プロジェクトにご協力頂いたのが、都市と農業をつなぐベンチャー企業アグリメディアさん。都内を中心に彼らが運営する『シェア畑』をお借りし、1年間自分たちで野菜を育てます。
ゴールは『自分たちで育てた野菜でキャンプ飯を作ること!』
ただでさえ美味しいキャンプ飯ですが、自分たちが汗水流して育てた野菜で作ったら、美味しさはきっと倍増することでしょう!
この活動のために選んだのが東京の深大寺にあるシェア畑。この場所を選んだのにはいくつか理由があります。
・徒歩圏内にBBQのできる大きな公園があること
・深大寺に近い調布駅には、好日山荘の店舗があること
・調布駅からそのまま進めば、高尾山にまで行けること
都内で野菜を育てつつ、アウトドアアクティビティも楽しめるちょうどいい場所だったのです。
調布駅からバスで10数分。元気な声の聞こえる高校の真裏に、『シェア畑深大寺』はあります。
収穫したての白菜、新鮮で美味しそうです
既に他の区画では美味しそうな野菜がどっさり。これから編集部も頑張って育てればこうなるのかと思うと、胸が高鳴ります。
この日、講習会で教えて下さったのはアドバイザーの久保田さん。
シェア畑には各畑に専門のアドバイザーが数名ついてくれており、気軽に相談&ケアをしてもらえる環境が整っています。
今回はこのメンバーで参加!.HYAKKEIをいつも支えて頂いているアンバサダーの皆さんと一緒に畑プロジェクトに挑戦していきます。
畑で実際に土に触り作業をするなんて、おそらく小学生ぶりだったと思います。農家はなんとなくやってみたい、という気持ちはあれどハードルが高そう、と感じる方も多いのではないでしょうか。
その点、ここはアドバイザーによる講習会が定期的に行われているので、無知な状態からでも安心して始められます。入門としてはぴったり。
参加者に配られたテキストをもとに、アドバイザーの久保田さんがまずは全体向けに講習をしてくれます。これからちょうど人参の季節だそうで、人参を育てるための土づくりと種植えまでを教えてもらいました。当たり前ですが、季節によって旬なものが違うわけで、実際に育てることでそういった自然のサイクルも分かるのは良い機会ですね。
使う道具の説明や、
土おこしの大事なポイントなど、実践を交えながら丁寧に教えてくれました
久保田さんの説明も終わり、さっそく自分たちの区画の土づくりがスタート。テキストをもとに一同連携しながら進めます。
各自しっくりくる道具を選択。道具選びって楽しいですよね。
大きく振りかぶるのではなく、足元をテンポ良く耕し、だまをなくしてサラサラの状態にするのがポイントなんだそうです
根気よく、念入りに耕します
サラサラになったら肥料を撒いて、
しっかり土に馴染ませます
土全体に肥料が行き渡ったら、表面の凹凸がなくなるように整え、
側面は崩れないよう均等に押さえつけ、
マルチをかぶせます
飛ばないように打ち付けた後、土を側面にかぶせて……
完成!.HYAKKEI FARMの札も立てちゃいました!
土づくりだけで普段使わない筋肉をかなり使いました。都会にいるとどうしても体が鈍ったり、固くなってしまいがちなので軽い運動としても農作業はいいですね。
とはいえ、まだまだ最初のステップ。
土づくりは大体10日〜14日くらいかかるそう。土にしっかりと栄養が蓄えられたら次は種植えです!
畑作業を終えた後、しばらくその場で休憩をしていましたが、その時感じたのが“アットホーム”であること。
お子様連れで畑を耕している方も多く、子供たちは普段触れない土遊びを楽しんだり、アドバイザーの久保田さんと談笑したりしていました。ハウスの中には掲示板があり、皆さんの笑顔やアドバイザーの出勤カレンダーなどが掲示。
小さな小さな空間ではありますが、畑を通じて互いにコミュニケーションが生まれ、人と自然との物語が紡がれて行く。ひとりじゃない、自分たちだけじゃない畑だからこそ、楽しみが増えてまた通いたくなるんでしょう。
これから編集部もその仲間入り。
これからどんな物語を紡いでいけるか、とても楽しみです!
.HYAKKEI(https://hyakkei.me/)
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シェア畑では一緒にコンテンツを盛り上げてくれるメディアの皆様を募集しております。
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『.HYAKKEI』(https://hyakkei.me/)さんにシェア畑深大寺の1区画を借りて
いただいて、野菜づくりにチャレンジして頂いてます。
『畑プロジェクト 〜 road to campfood 〜』と題して、『育てた野菜でキャンプ飯を作ること』をゴールに取り組む姿を連載してくれているので紹介します!
*コチラの記事は2016年03月16日に掲載の記事です。
自分の体を動かし、自然にダイレクトに触れる
.HYAKKEIが立ち上がって間もなく8か月。
登山やキャンプなどを通じて自然の素晴らしさ・厳しさを感じる中、もっともっと自然に主体的に関われることはないのか。そんなことを考えることが増えていきました。
四季の変化、日々の自然の変化。
そういったものをもっとダイレクトに感じることができる何か。
自然を楽しむきっかけを作るメディアとして、ひとつのチャレンジが生まれました。
畑プロジェクト。
その新しい取り組みがはじまります。
ゴールは『育てた野菜でキャンプ飯を作ること』
今回、編集部の畑プロジェクトにご協力頂いたのが、都市と農業をつなぐベンチャー企業アグリメディアさん。都内を中心に彼らが運営する『シェア畑』をお借りし、1年間自分たちで野菜を育てます。
ゴールは『自分たちで育てた野菜でキャンプ飯を作ること!』
ただでさえ美味しいキャンプ飯ですが、自分たちが汗水流して育てた野菜で作ったら、美味しさはきっと倍増することでしょう!
選んだ畑は、東京・調布駅近くの深大寺エリア
この活動のために選んだのが東京の深大寺にあるシェア畑。この場所を選んだのにはいくつか理由があります。
・徒歩圏内にBBQのできる大きな公園があること
・深大寺に近い調布駅には、好日山荘の店舗があること
・調布駅からそのまま進めば、高尾山にまで行けること
都内で野菜を育てつつ、アウトドアアクティビティも楽しめるちょうどいい場所だったのです。
【DAY 1】講習会参加、そして土づくり
調布駅からバスで10数分。元気な声の聞こえる高校の真裏に、『シェア畑深大寺』はあります。
収穫したての白菜、新鮮で美味しそうです
既に他の区画では美味しそうな野菜がどっさり。これから編集部も頑張って育てればこうなるのかと思うと、胸が高鳴ります。
この日、講習会で教えて下さったのはアドバイザーの久保田さん。
シェア畑には各畑に専門のアドバイザーが数名ついてくれており、気軽に相談&ケアをしてもらえる環境が整っています。
今回はこのメンバーで参加!.HYAKKEIをいつも支えて頂いているアンバサダーの皆さんと一緒に畑プロジェクトに挑戦していきます。
作るのは人参!一連の流れをアドバイザーが丁寧に教えてくれました
畑で実際に土に触り作業をするなんて、おそらく小学生ぶりだったと思います。農家はなんとなくやってみたい、という気持ちはあれどハードルが高そう、と感じる方も多いのではないでしょうか。
その点、ここはアドバイザーによる講習会が定期的に行われているので、無知な状態からでも安心して始められます。入門としてはぴったり。
参加者に配られたテキストをもとに、アドバイザーの久保田さんがまずは全体向けに講習をしてくれます。これからちょうど人参の季節だそうで、人参を育てるための土づくりと種植えまでを教えてもらいました。当たり前ですが、季節によって旬なものが違うわけで、実際に育てることでそういった自然のサイクルも分かるのは良い機会ですね。
使う道具の説明や、
土おこしの大事なポイントなど、実践を交えながら丁寧に教えてくれました
さっそく土づくりに挑戦!
久保田さんの説明も終わり、さっそく自分たちの区画の土づくりがスタート。テキストをもとに一同連携しながら進めます。
各自しっくりくる道具を選択。道具選びって楽しいですよね。
大きく振りかぶるのではなく、足元をテンポ良く耕し、だまをなくしてサラサラの状態にするのがポイントなんだそうです
根気よく、念入りに耕します
サラサラになったら肥料を撒いて、
しっかり土に馴染ませます
土全体に肥料が行き渡ったら、表面の凹凸がなくなるように整え、
側面は崩れないよう均等に押さえつけ、
マルチをかぶせます
飛ばないように打ち付けた後、土を側面にかぶせて……
完成!.HYAKKEI FARMの札も立てちゃいました!
まだまだ最初のステップ。次回は種植え!
土づくりだけで普段使わない筋肉をかなり使いました。都会にいるとどうしても体が鈍ったり、固くなってしまいがちなので軽い運動としても農作業はいいですね。
とはいえ、まだまだ最初のステップ。
土づくりは大体10日〜14日くらいかかるそう。土にしっかりと栄養が蓄えられたら次は種植えです!
アットホームなシェア畑。ここで紡がれる、人と自然との物語。
畑作業を終えた後、しばらくその場で休憩をしていましたが、その時感じたのが“アットホーム”であること。
お子様連れで畑を耕している方も多く、子供たちは普段触れない土遊びを楽しんだり、アドバイザーの久保田さんと談笑したりしていました。ハウスの中には掲示板があり、皆さんの笑顔やアドバイザーの出勤カレンダーなどが掲示。
小さな小さな空間ではありますが、畑を通じて互いにコミュニケーションが生まれ、人と自然との物語が紡がれて行く。ひとりじゃない、自分たちだけじゃない畑だからこそ、楽しみが増えてまた通いたくなるんでしょう。
これから編集部もその仲間入り。
これからどんな物語を紡いでいけるか、とても楽しみです!
.HYAKKEI(https://hyakkei.me/)
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