先週末、いつもお世話になっている中山農園さんへ、今が旬のたけのこ狩りにお邪魔しました。
中山農園さんでは、たけのこだけでなく、一年を通して様々な野菜が収穫できます。
ちょうどイチゴやエシャロット、ふきなどが収穫時期をむかえていました。
ところで、たけのこが土の中からでてくることはみなさんご存知かと思いますが、土の中でどのようになっていて、どんな風に収穫できるか知っていますか?
恥ずかしながら、私は知りませんでした…。ということで、どのように収穫するんだろう?とワクワクしながら参加しました!
まずは、中山さんからたけのこの収穫の仕方や、美味しいたけのこ見分け方についての説明を聞きます。参加者のみなさんも真剣に話を聞いていました。
たけのこが最も美味しいのは土から顔を出すか出さないかの時。
土から顔を出しすぎているものは、既に硬くなっているそうです。
プロの農家さんは、土からほとんど出ていないたけのこを見つけられるとのこと。さすがですね!
では、スコップを持っていざたけのこ狩りへ!
竹林の中は涼しくて気持ちが良く、ここが東京だということを忘れてしまいそうな雰囲気でした。
まずは、土の中からひょっこり顔を出しているたけのこを探します。
お目当てのたけのこを見つけたら、周りをシャベルで掘っていきます。
1つのたけのこに対して、20分〜30分程かけて深く掘っていくそうです。
竹は根が強いため、シャベルで掘り進めていくと、根っこが邪魔をして先に進めなくなります。
そんな時は、根切りハサミを使って根っこを切りながら掘り進めます。
たけのこは、地中で横に伸びた太い根っこから垂直に生えているので、接している部分をシャベルの先を使ってトントンと切り離して収穫します。
なるほど!たけのこは土の中でこんな風になっていたんですね!
最後に、収穫したたけのこを計量して終了です。
こんなに大きなたけのこを収穫された方もいらっしゃいました!
(大きさ比較のため、テニスボールを並べてみました)
中山農園さんの収穫体験では、たけのこのアク抜きに必要な「米ぬか」も一緒にいただけます。自宅に帰ってアク抜きをしやすいよう、下処理もしてくださいました。
その場で試食した「かつお出汁で煮たたけのこ」は、採れたてだからこそできるシンプルな調理方法で絶品でした。
どんな野菜もそうですが、採れたて野菜はなるべく早く食したいもの。帰宅後早速アク抜きです。
アク抜きは、米ぬかと水、たけのこを大きめの鍋にいれ沸騰させ、そのまま約1〜2時間グツグツ煮ます。(たけのこの大きさによって時間は異なります)
火を止めたら、自然に冷めるまで待ちます。これでアク抜き完了!
今回は、たけのこご飯、煮物、お味噌汁、青椒肉絲にして美味しくいただきました。
柔らかくて、歯ごたえがあり、とってもおいしい!
採れたてたけのこを食べられるなんて、なんて贅沢。初たけのこ狩りは、とても貴重な経験となりました。
中山さんからは、日々進化している農業資材のお話も伺いました。
長く野菜づくりを経験されていますが、それでも毎年改善を加えながら、試行錯誤しているとのこと。一朝一夕にはいかないのが農業なのです。
収穫体験は新鮮野菜を食べられるのはもちろん、農家さんと直接お話できるのも嬉しいポイントですね!
シェア畑でも、畑で採れた新鮮野菜を使ったご利用者様向けのイベントを定期的に開催しています。
6月〜7月には、今農園で育てているじゃがいもを使ったカレーイベントを実施予定です。
(農園によっては開催しない農園もありますのでご了承ください)
みなさんもシェア畑で育てた採れたて野菜の美味しさをお楽しみください!
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今回参加した中山農園さんのたけのこ狩りイベントはこちら
▼ノウジョウシェア たけのこ狩り
http://www.nojoshare.com/shopdetail/019000000001/025/000/order/
中山農園さんでは、たけのこだけでなく、一年を通して様々な野菜が収穫できます。
ちょうどイチゴやエシャロット、ふきなどが収穫時期をむかえていました。
ところで、たけのこが土の中からでてくることはみなさんご存知かと思いますが、土の中でどのようになっていて、どんな風に収穫できるか知っていますか?
恥ずかしながら、私は知りませんでした…。ということで、どのように収穫するんだろう?とワクワクしながら参加しました!
まずは、中山さんからたけのこの収穫の仕方や、美味しいたけのこ見分け方についての説明を聞きます。参加者のみなさんも真剣に話を聞いていました。
たけのこが最も美味しいのは土から顔を出すか出さないかの時。
土から顔を出しすぎているものは、既に硬くなっているそうです。
プロの農家さんは、土からほとんど出ていないたけのこを見つけられるとのこと。さすがですね!
では、スコップを持っていざたけのこ狩りへ!
竹林の中は涼しくて気持ちが良く、ここが東京だということを忘れてしまいそうな雰囲気でした。
まずは、土の中からひょっこり顔を出しているたけのこを探します。
お目当てのたけのこを見つけたら、周りをシャベルで掘っていきます。
1つのたけのこに対して、20分〜30分程かけて深く掘っていくそうです。
竹は根が強いため、シャベルで掘り進めていくと、根っこが邪魔をして先に進めなくなります。
そんな時は、根切りハサミを使って根っこを切りながら掘り進めます。
たけのこは、地中で横に伸びた太い根っこから垂直に生えているので、接している部分をシャベルの先を使ってトントンと切り離して収穫します。
なるほど!たけのこは土の中でこんな風になっていたんですね!
最後に、収穫したたけのこを計量して終了です。
こんなに大きなたけのこを収穫された方もいらっしゃいました!
(大きさ比較のため、テニスボールを並べてみました)
中山農園さんの収穫体験では、たけのこのアク抜きに必要な「米ぬか」も一緒にいただけます。自宅に帰ってアク抜きをしやすいよう、下処理もしてくださいました。
その場で試食した「かつお出汁で煮たたけのこ」は、採れたてだからこそできるシンプルな調理方法で絶品でした。
どんな野菜もそうですが、採れたて野菜はなるべく早く食したいもの。帰宅後早速アク抜きです。
アク抜きは、米ぬかと水、たけのこを大きめの鍋にいれ沸騰させ、そのまま約1〜2時間グツグツ煮ます。(たけのこの大きさによって時間は異なります)
火を止めたら、自然に冷めるまで待ちます。これでアク抜き完了!
今回は、たけのこご飯、煮物、お味噌汁、青椒肉絲にして美味しくいただきました。
柔らかくて、歯ごたえがあり、とってもおいしい!
採れたてたけのこを食べられるなんて、なんて贅沢。初たけのこ狩りは、とても貴重な経験となりました。
中山さんからは、日々進化している農業資材のお話も伺いました。
長く野菜づくりを経験されていますが、それでも毎年改善を加えながら、試行錯誤しているとのこと。一朝一夕にはいかないのが農業なのです。
収穫体験は新鮮野菜を食べられるのはもちろん、農家さんと直接お話できるのも嬉しいポイントですね!
シェア畑でも、畑で採れた新鮮野菜を使ったご利用者様向けのイベントを定期的に開催しています。
6月〜7月には、今農園で育てているじゃがいもを使ったカレーイベントを実施予定です。
(農園によっては開催しない農園もありますのでご了承ください)
みなさんもシェア畑で育てた採れたて野菜の美味しさをお楽しみください!
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今回参加した中山農園さんのたけのこ狩りイベントはこちら
▼ノウジョウシェア たけのこ狩り
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菜園アドバイザーのサポートが付いているので、安心して畑での野菜作りを楽しめます。自然の力を利用した無農薬・無化学肥料の野菜作りを体験してみませんか。
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